展示会 開催中
箕ナオシ(延原有紀)
サルナシのかご
延原さんは兵庫に生まれ
大分で竹細工の技を身につけ
岩手県一戸町の面岸(おもぎし)地区で
昔から作られてきた箕(み)に魅了され
一戸に暮らし
箕の名人の技と地域に伝わる
自給的な暮らしの知恵や技を学びながら箕を作っています。
面岸の箕は雑穀を選別する農具です。
雑穀栽培が盛んだった南部地域で
江戸時代頃から使われてきた収穫した
雑穀の実を選別する農具です。
材料はサルナシ、ヤナギ、ネマガリダケ、サクラなど。
これらの材料の選択と
雑穀を扱うのに適したかたちは
北上山地で暮らしてきた
先人の知恵と経験の積み重ねにより
生まれたものです。
サルナシは蒸して皮をむき
天日に干し赤みを帯びた美しい色になります。
箕づくりの技と
かつて得た竹細工の技を生かし
美しいサルナシの手かごができました。
橙色をした手かごは
珍しく今展示会の人気の的です。
どうぞご覧ください。
かごとシルバージュエリー展
2020年8/15(土)~8/30(日)
10:00~18:00
(水)定休
かご
工房 寿限無(アケビ)
鈴木美恵子(アケビ)
菅原アサ子(クルミ)
Kagocco Pepin(クルミ)
畠山和哉(山ブドウ・ガマ)
橋本晶子(竹)
箕ナオシ(サルナシ・マタタビなど)
シルバージュエリー
松坂渉
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