せき宮

鉢植え達の冬ごもり

   

dcim1157

春から秋にかけて、店内のわき役として活躍してくれた鉢植え達は、そろそろ冬ごもりです。

那須の草もの盆栽家の加藤文子さんの鉢にあこがれて作ったものの、
理想とかけ離れて、まだコツがつかみきれないでいます。
盆栽の育て方は、気候風土により異なり、その土地の人に聞くに限るとも言われます。
近くで盆栽展があると、この道の古老に教えを乞うようにしています。
冬越しは、土に埋めることを学びました。藁をかぶせて春を待ちます。
雪の下は、外気より暖かく水分にも困りません。
土中は凍結しないので、鉢割れの心配もありません。

来年また、いい花を咲かせてくれることを祈りつつ…。